美容室経営で必ず知っておかなければならない「数字」とは

2018-03-03 (土)

いま、一部の美容室を除いて、多くの美容室が厳しい経営を強いられています。

その原因は、全国的に、1サロンあたりの客数の減少が止まらないことと、数年前までは支払わなくてよかった経費が増えているからです。

両方のダブルパンチで、利益が出ずらい構造になってきています。

しかし、きちっと儲かっているところは儲かっていますし、きちっと社保も入って、ボーナスも出せたりしています。

一見、繁盛しているように見えても、実はあまり儲かっていなかったりしているサロンもあります。

 

この違いは、なんでしょうか。

 

この違いは、売上と経費のバランスが分からなくて経営している人と、

勘だけに頼って経営している人の違いです。

 

そのバランスは、そのサロンごとで異なるのですが、当方が長年、多くのお店を見てきて、

これくらいが理想的なバランスであるというのが分かりました。

分かってからも、いろんなサロンで検証していますが、まず、間違いのないバランスです。

 

また、そのバランスのもとになる「売上高」を達成するために、

多くのサロンが行っていることは、ばくっとお店でいくらまで上げるということばかり行っているので、

数字に弱い技術者が、いつまでたっても売上を達成できない状態が続いている感じです。

 

この大きな2点をどのように解決すればよいか。

 

これに多くの経営者が頭を痛めています。

 

今回、当方がこれまでの経験を活かして、美容室の数字だけに特化した本を出版しました。

繁盛しているサロンのオーナーは購入する必要はありません。なぜなら、とっくに分かっていることだから。

しかし、そうでないサロンのオーナーは、これを知らないことには、今後、さらに恐ろしいことになります。

 

団塊ジュニアが子供を産む時期を過ぎてきていて、期待していた出生率の上昇はなく、

これからますます、人口が減っていくだろうと考えざるを得ない。

 

加速度がつく人口減少と、まだ、独立すれば何とかなると思っている方々。

私の力では、どちらも止まらない。

 

たった、6年間で、人口は100万人も減り、一方で美容室は2万店舗も増えている。

これがまだ続くと予想されるのです。

 

これでもまだ、ばっくりとした、勘に頼った、

どんぶり勘定の経営を行うのでしょうか。

 

これからは、1つ1つの数字を、飛行機の計器類として、山にぶち当たらないように、

霧の中を低空飛行するサロンが増えてくると思います。

数字を知らないと山にぶち当たります。

 

最低限知っておかなければならない数字を知りましょう。

そして、それを実現できる行動はどのようなことなのか、知りましょう。

 

約2年間かけて、数字が苦手な人でも簡単に分かるようにしました。

 

「誰も教えてくれない、経営の秘密。」

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興味のある方は、以下のURLをクリックして、申込みフォームでお申し込みいただければと思っております。

www.kamibun.co.jp/order.html

 

目次

プロローグ:数字は嘘をつかない

第1章 世の中の流れと自分たちの立ち位置を、リアルに数字で読み解く。

 01_数字は生きていくうえで欠かせない教養である。

 02_美容室の市場規模ってどれくらいなのか?

 03_数字で読み解く、美容室業界の現状。

 04_人口と店舗数で見る、どの地域が出店しやすいか

 05_世の中の一般的なお給料と美容室はここが違う。

 06_「割り算」が分かれば、数字力はまずまず合格。

 07_行動の目標と数字の目標はいつもワンセット。

第2章 客単価をあげるための様々な秘策

 01_儲けを出すために、まず、利益の構造を知る。

 02_数式が導く、客単価を上げていくコツ。

 03_商品ご購入へと導く、着実な仕掛けづくり。

 04_POPはお客様の視線動線に配慮する。

 05_店販を増やすには、カルテ管理をしっかり。

 06_メニュー数の豊富さとカウンセリングの精度がカギを握る。

 07_カラー客比率&パーマ客比率アップに大いに役立つ「数字力」。

 08_勘に頼るのは、危険。商品のライフサイクルは数字で見極める。

 09_客単価を上げるには限界値があること、知っている?

第3章 客数を増やすための傾向と対策

 01_美容室経営で一番大切な「客数」について考える。

 02_20対80の法則のように、上位のお客様を大切に。

 03_45%の顧客を管理して、80%の売上を安定化させる。

 04_来店周期を4日短くし、売上高を1%アップさせる。

 05_失客原因を突き止める。

 06_なかなか来ない「不安顧客」に来店を促す「DM」を出す。

 07_有効カルテ枚数を増やせば、ほぼ自動的に売上は上がる。

 08_有効カルテ枚数、来店回数、客単価を今一度チェック。

 09_新規のお客様を獲得し、固定化する。

 10_自分の力で何とかしやすい数字から目標を決める。

 11_来店回数と来店周期の関係をさらに深掘りしてみる。

 12_転居などによる、やむを得ない失客のためにも、新規顧客を増やす。

 13_サロンに合った効果のある宣伝広告方法を見つける。

 14_広告の結果を見て「当たる広告」を探る。

 15_案外、ポスティングは確実な効果を生む!?

 16_客数は増えたけど利益につながっていない?

 17_期待したい広告の効果は33.3倍。

 18_力のあるスタイリストの月間売上高は126万円以上。

第4章 粗利益を確保する

 01_経営の生命線、「粗利益率」を確保する。

 02_粗利益を確保するための値段の付け方。

 03_価格のつけ方のセオリー。

 04_価格のつけ方で気をつけること。

 05_粗利益金額と在庫管理の上手いバランス

 06_1本の原価を計算する。

 07_在庫を残すと利益が出てしまう不思議さ。

 08_商品回転率を知る。

 09_商品は生き物。商品回転率で売れ筋を確認する。

 10_どれくらいの在庫量がちょうどよいのか。

第5章 営業利益を確保する

 01_理想的な損益計算書の内訳バランス。

 02_経費の中身を知る。

 03_一人サロンの売上には限界がある。

 04_人件費はお店の売上の全体の何%がよいのか?

 05_あるべき人件費のかたち。

 06_人を大切にする経営。

 07_家賃比率の感覚。

 08_家賃とセット面の回転数の良好な数字。

 09_固定資産と消耗品の違いを知る。

 10_かつお節にたとえるとよく分かる減価償却。

 11_減価償却費の計算方法。

 12_1円でも無駄な経費は使わない。

第6章 儲け具合を知る道しるべ、損益分岐点売上高

 01_儲かっている?儲かっていない?を知る損益分岐点売上高。

 02_損益分岐点売上高の計算式。

 03_実際の数字を挙げ、損益分岐点売上高を出してみよう。

 04_損益分岐点売上高を使ってリアルに答えを出す。

 05_損益分岐点となる「客数」を知る。

 06_資金繰り表を作ってみる。

第7章 今、会社にどれだけお金が貯まっているかをあらわす、貸借対照表

 01_「安心度合い」を調べておく。

 02_貸借対照表の構造を料理にたとえて言うなら。

 03_家計簿に似ている!?貸借対照表。

 04_お金をどう使ったのか、そのお金はどこから調達したのか。

 05_自店の財務の状況を今すぐチェック!

 06_お店が調達したお金を使って、どれだけ利益を上げるのか?

 07_昨年に比べ、どれだけ成長している?

 08_どれだけ倒産しにくいか。

 09_大きければ大きいほど良い、自己資本比率。

 10_固定比率と長期固定適合率を知る。

 11_生産性を上げる!は、業界全体のスローガン。

 12_会社の効率性を見る指標、総資本回転率。

 13_そろそろ改装してもいいかも。

エピローグ 成功している人たちは知っている、数字で物事を考えなくてはいけないことを。

 

以上が、内容です。

 

まだまだ、書い足りない部分はたくさんあります。

数字に特化しましたので、人事や、大切なヴィジョンについては、ほとんど触れていません。

しかし、数字については、これ以上、勉強しなくても良い、エキスを詰め込んでいます。

 

是非、今後の経営の参考にしていただければと思っております。

 

お申し込みは、以下のURLをクリックしていただき、髪の文化舎様のオーダーフォームより、

ご連絡いただければ幸いです。

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何卒、宜しくお願いいたします。

 

 中小企業診断士 畑中 修司